珈琲にたいする想い

珈琲を好きになったのは、いつ頃だろう。

母はコーヒーが大好きで。

手挽きでガリガリやっていた記憶がある。

忙しくしていたので、インスタントばかり飲んでいたけれど。

手挽きでやっているときが、母の癒しの時間だったのかな。

最初に飲んだコーヒーは、

大人が飲んでいたインスタントを少し盗み飲み。

ビールと同じで、「にがっ！まずっ！」だった。

次は、砂糖と牛乳をたっぷり入れた、甘ーいコーヒーミルク。

でも、よくお腹を壊してた。。

大人になって、いっちょまえに喫茶店で飲んだ一杯。

それが、珈琲との本当の出会いかな。

「美味しい」と思った瞬間。

会社員の時は、インスタントを飲みたくなくて。

（だってお腹こわすんだもん．．．）

自宅から陶器のドリッパーを持ち込み淹れてました。

そんな時間あるのか(笑)

いろいろな喫茶店をみつけては飲みに行って。

珈琲豆も買いに行って。

みんな、おっしゃる事も様々。

味も様々。

独学で勉強して。

好きなことや知りたいことって、どんなに時間がかかっても楽しい。

たどりついたのは。

結局、自分の好みが一番だなと。

美味しいと思うものが、一番なんです。

私は焙煎して時間がたっていないものが好き。

自分がいいと思うものを提供したい。

そんな「珈琲」を。